works

■ 略歴

小野さぼこ

小野サボコ 
1969年生まれ 大阪生まれ 神戸在住

`92年京都精華大学 美術学部卒 版画リトグラフ専攻 
研究生1年

美術講師をしながら2002年より制作を開始する。

その間、旅でアジアの少数民族を追っかけており
少数民族どうしの多様性の中での神秘的な
シンクロニシティーを強く感じるようになる。

帰国後、2007年より様々な独自の手法を用いて
アルミニュームで作品を制作し展開し続けている。

その仕事は、金属の薄い膜状であるアルミニュームの
素材としてのしなやかさの中に叩く削るといった行為が
生み出す連なる文様や痕跡が原始的で普遍的な力強さを
秘めていると感じている。

それは母なる大地の一部として眠っていたこの物質の記憶
を辿るようにアルミニュームと対話しているようだ。

身体の奥に響くような不思議で宇宙的な浮遊感に満ちるような
作品制作を目指し日々活動している。

■ 個展

■ グループ展

■ 絵本展

■ コミッションワーク